犯罪・刑事事件の解決事例
#不当解雇

従業員2名を解雇した後で,労働組合から解雇の撤回を求められ,1名は自主退職に,1名は復職を認めた事例

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宮井 啓 弁護士が解決
所属事務所弁護士法人菊池綜合法律事務所
所在地岡山県 岡山市北区

この事例の依頼主

年齢・性別 非公開

相談前の状況

会社の社長が,勤務態度の悪い従業員AとBを解雇したところ,その2名が企業横断的な労働組合に加入し,労働組合から会社に対して団体交渉を求めてきました。

解決への流れ

会社は,Aは絶対復職させることができないが,Bは勤務態度を改めるなら復職を認めてもよいと考えていましたので,その方向で,私が会社の代理人になって団体交渉をし,会社の希望どおりの解決ができました。

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宮井 啓 弁護士からのコメント

会社経営者も労働者も人です。話合えば折り合いがつくことが多いのです。この解決で復職した従業員は目を見張るほどの真面目な従業員に変貌し、会社もたいへん喜びました。労働事件も、まずは話合い解決を考えるべきです。