犯罪・刑事事件の解決事例
#加害者

【ストーカー被害|被害届の提出】警察に相談しても改善しなかった→相手が逮捕され解決

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古川 穣史 弁護士が解決
所属事務所八木良和法律事務所
所在地東京都 新宿区

この事例の依頼主

30代

相談前の状況

30代の方の事件でしたが,10年弱にわたって,ストーカーの被害にあっていた方がおり,これまで警察にも相談にいっていたようですが,一向に改善がなされないという案件でした。そして,ほかの弁護士に電話で相談しても,まずは警察にいってくださいと冷たく言われるのみで,何件が電話をして私にたどり着いたようでした。

解決への流れ

まずは,これまでの経緯を詳しく聞かせてもらい,ストーカーの方と最初の出会いがどうだったかについても聞いたうえで,ストーカーとしての証拠についても,警察にわかりやすく説明できるように証拠を整理しました。そして,被害届を受理してもらうべく,警察署に同行して,被害者の方の足りない部分を補うように,ストーカーであることを説明し,被害届を提出することができました。そして,最終的にはその相手を警察に逮捕してもらうということまで漕ぎ着けました。

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古川 穣史 弁護士からのコメント

依頼者の方からはここまで漕ぎ着けられたのは先生のお力をいただいたおかげです。本当にありがとうございましたといわれ,お母様からも感謝の言葉をいただきました。被害届の提出には,警察が動きやすい事件であるようにみせる工夫が必要です。弁護士が丁寧に整理して説明することによって警察は被害届の受理を行い捜査をすることになります。その点が弁護士に依頼されるメリットとなるのではないかと考えます。